事務局長
丸山 高史
(日本大学医学部内科学系
腎臓高血圧内分泌内科学分野 准教授)
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第5回 日本腎不全合併症医学会学術集会・総会
大会長 阿部 雅紀
日本大学医学部 内科学系 腎臓高血圧内分泌内科学分野 主任教授

 この度「第5回 日本腎不全合併症医学会学術集会・総会」を 2026年 2月 21日(土曜日)、 2月 22日(日曜日)に、砂防会館(東京都千代田区)にて開催する運びとなりました。
 日本腎不全合併症医学会は、腎不全合併症の原因究明、治療法の開発ならびに普及を図ることにより、多くの腎不全患者の予後改善ならびにADL、QOL の向上をもたらすことを目的として令和3年に設立された学会です。対象となる領域は保存期慢性腎臓病(CKD)から腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎移植)です。現在では日本のみならず、世界的にもCKDの疾病負荷は増大し、CKD対策は世界的にも喫緊の課題となっています。CKDおよび腎不全患者の合併症である腎性貧血・CKD-MBD・糖尿病・フレイル・サルコペニアなどの栄養障害に対する対策が注目されています。また、わが国における透析医療の成績は世界でもトップでありますが、残念ながら健康寿命の延伸までには至っておりません。オンラインHDFやダイアライザなど様々なモダリティーとデバイスの改良を図りながら、透析患者の合併症対策をさらに強化することが必要です。さらには保存期CKDからのシームレスな対策が重要と考えております。そこで、今回のテーマを「腎不全合併症を克服する」とさせて頂きました。わが国の保存期CKDおよび透析患者数は増加傾向であり、今後の課題がまだまだ多いのも事実です。
 本学会は、保存期CKDおよび腎代替療法にかかわる腎臓内科医、泌尿器科医、外科医、在宅診療医、さらに看護師、臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士のメディカルスタッフも一同に会して議論できる会です。現在の腎臓・透析領域では「チーム医療」の重要性が注目されています。異なる領域のスペシャリストや職種がCKDおよび腎不全治療を取り巻く様々な問題に対して議論を重ね、よりよい CKD医療と腎代替療法を提供し、広く会員および国民の皆様方にその成果を還元していきたいと考えております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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